藤崎八旛宮の馬追い・・・
藤崎八旛宮の例大祭のみどころの一つとして、馬追いがあります。
信仰行列の一部をなすものです。
飾りを付けた鞍を載せた飾り馬を勢子たちが追いせかせます。
詳しい起源はわかりませんが、本来は、神が御旅所まで乗馬するためのものだった、あるいは神職が乗るものだったといわれています。
藤崎台に本宮が鎮座していた時代、御旅所との間が近距離にあったので、神職が曳き馬としてこれを随え、徒歩でお供したため、現在の形になったともいわれます。
江戸時代には神馬は藩の厩(うまや)から、飾り馬は家老や身分の高い武家の家から出していたようです。
少し前までは、御旅所に竹矢来を設け、その中で駿馬ぶりを競ったもので、口取りは短い手綱を両手に持ち、右肘を馬腹に支えて馬とともに疾走し、勢子は青竹をサラサラに割ったものを打ち合わせて馬をはやし立てたといいます。
それが現在の馬を暴れさせるものに変わっていったものとも考えられます。
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